学生ビザとSSPガイド
フィリピンで合法的に英語を学ぶために本当に必要な情報を、行政用語を使わずにまとめました。要点はこうです。学生ビザはおそらく必要ありません。許可証の手続きは当校が行います。
フィリピン留学を調べ始めると、まず複雑に感じるのがビザの問題です。しかし実際は見た目よりずっと簡単です。ほとんどの学生は通常の観光ビザで入国し、到着後に学校が申請する許可証のもとで学びます。
このページでは、重要な2つの書類、持参していただくもの、そして学生ではなく当校が担当する部分を順に説明します。ご自身の状況と合わない点があれば、お気軽にお問い合わせください。当校の事務チームは毎週ビザに関するご質問にお答えしており、お客様の状況を正確にお伝えします。
SSPとは何ですか
SSPはSpecial Study Permit(特別就学許可証)の略です。フィリピン入国管理局が発行し、訪問者が認定校で授業を受けることを合法にする書類です。別種のビザではなく、学業に付与される許可とお考えください。入国時の観光ビザはそのまま有効で、許可証がそれと並行して適用されます。
留学生を受け入れる認定を受けた学校のみがSSPを申請できるため、お申し込み前に学校の認定状況を確認することをおすすめします。A&J e-Edu Academyはフィリピン入国管理局から留学生の受け入れと登録について認定を受けているため、許可証の手続きを外部業者に委託せず、校内で直接行います。
では学生ビザは必要ですか
語学コースであれば、ほぼ必要ありません。正式な学生ビザは大学の学位課程に進む方のためのもので、申請期間が長く書類も多くなります。語学コースは仕組みが異なり、訪問者として入国し、上記の許可証のもとで学びます。その後フィリピンの大学への進学を予定している場合は別の手続きが必要ですので、早めに事務局へご相談ください。
お申し込みから修了までの流れ
コースを予約し、パスポートを確認する
この段階で入国管理局に提出するものはありません。当校とコースの日程を確定し、予定滞在期間を十分に超える有効期限がパスポートに残っているかを確認してください。航空会社や入国審査官から提示を求められることが多いため、復路または第三国への航空券も予約しておきましょう。そのうえで下記の書類をご用意ください。
生活に慣れていただく間に許可証の手続きを開始します
キャンパスでの最初の数日は、到着後の手続きのためにあえて余裕を持たせています。授業は最初の月曜日の午後に始まり、それまでの時間は許可証用の写真撮影、両替、必要なものの購入といった実務にあてられています。パスポートと写真をお渡しいただければ、その後の手続きは当校のチームが進めます。
更新期限は当校が管理します
滞在が長くなる場合は入国管理局で観光ビザを延長する必要があり、許可証にも独自の期限があります。当校の事務チームは全学生の両方の期限を記録し、近づいたら事前にお知らせしますので、学生ご自身が期限切れの書類に気づくことはありません。
ご持参いただくもの
いずれも用意が難しいものではありませんが、バギオの寮から手配するより出発前に済ませたほうがずっと簡単です。原本とコピー一式をお持ちください。
- パスポート(スタンプの余白があり、滞在期間を十分に超える有効期限が残っているもの)
- 白背景のパスポートサイズ写真数枚
- 復路または第三国への航空券の印刷
- 当校発行の登録確認書
- パスポート顔写真ページのコピー
- ジュニア留学生の場合は、当校からお送りする同意書および保護者関連書類
ビザと許可証の費用は学校ではなく政府に納めるため、コース料金には含まれません。金額と規定は入国管理局の通達で定められ変更される可能性があるため、古くなった金額を掲載するのではなく、ご登録の時点で最新の金額をご案内します。公式情報の確認先はこちらです。 フィリピン入国管理局 要件は国籍によって異なる場合がありますので、ご自身のパスポートに基づいて一度確認しておくと安心です。
A&Jが代わりに行うこと
許可証の手続きを最初から最後まで
認定校として当校がSSPの書類を準備し提出します。学びに来た言語で役所の手続きに向き合う必要はありません。
更新のお知らせ
全学生の許可証とビザの期限を記録しています。延長の時期になれば、直前ではなく事前にお知らせします。
お申し込み前の明確な回答
検討中の段階でビザに関するご質問をお寄せください。誤った書類で到着されるより、今二度説明するほうがずっと良いと考えています。
到着時のサポート
空港送迎と到着後の余裕を最初の数日の予定に組み込んでいるため、実務的な手続きを授業の合間に詰め込まず、初回の授業前に終えられます。
よくある5つの見落とし
どれも取り返しのつかない問題ではなく、当校はこれらすべての状況で学生をサポートしてきました。ただ、対処するより避けるほうがずっと簡単で、どれも授業にあてたかった時間を奪ってしまいます。
1つ目は、思っていたよりパスポートの有効期限が近いケースです。海外からの更新は時間がかかり負担も大きいので、早めに確認してください。2つ目は、復路または第三国への航空券を持たずに到着するケースです。滞在が短い場合でも、チェックイン時の航空会社スタッフや到着時の入国審査官から提示を求められることが多く、ない場合はスムーズだったはずの入国が長い聞き取りに変わることがあります。
3つ目は写真を忘れるケースです。些細に思えますが、許可証の書類には規格に合ったパスポートサイズの写真が必要で、最初の週に現地で撮影するのは、すでに予定が詰まったリストに用事をもう一つ加えることになります。4つ目は延長を残り数日まで先延ばしにするケースです。入国管理局には独自の処理ペースがあり、余裕があれば負担の大きい手続きが日常的な用事に変わります。当校の事務チームが更新期限を当日ではなく事前にお知らせするのは、まさにこのためです。
5つ目は、友人に当てはまったことがご自身にも当てはまると思い込むケースです。要件は国籍によって実際に異なり、3週間の短期コースの規定と6か月の集中コースの規定は同じではありません。パスポートと予定滞在期間をお知らせいただければ、他の方の基準ではなくご自身の状況に合った回答をお伝えします。






